AWS re:Invent 2023に向けて英語力を磨こう!
Moi! 営業事務のSanniです。
AWS re:Invent 2023の日程が決まりましたね。行きたいと強い気持ちの方もいれば、行こうかな~とまだ悩んでいる人もいます。悩んでいる要素のひとつは、英語力の不足ではないかと思います。すべてのセッションは英語ですし、主な交流言語も英語です。
もちろん、そこまで達者じゃなくてもre:Inventは楽しめます。でもやはり英語ができると、気持ちは楽です!!そろそろ対策を考えないといけないアナタ、この記事がご参考になれば幸いです!!
目標やモチベーションの見直し
皆さんはどんな目標を立てて学習していますか?
もしかしたら「上手に話せるようになりたい」などではないでしょうか?確かに上手にペラペラ話せるようになったら最高ですが、目標はステップで考えましょう。最初からプレッシャーをかけすぎると崩れやすくなります。AWS re:Inventではよくどこの国ですか、会社は何をしていますか、あなたの職業は何ですか?など聞かれますので、そういった自己紹介がスムーズにできるようになるのはいかがでしょうか?その次は、技術的な質問をするとか、セッションのおおまかな流れが理解できるとか。
1つずつステップを踏めば、達成感もあってより頑張りたくなり、上手くなります。
そして、何のために学習しています?
英語できないと現地は苦労するから…なんてネガティブなことを考えていませんか?なかなかモチベーションが上がらないですね。英語の学習が自分のためになるような、ポジティブ思考に切り替えていきましょう!
- 世界中のAWS技術者と楽しく交流ができる
- 一次情報がすぐ理解できて、誰よりも早くアウトプットできる
- 海外の技術者にたくさんの質問ができるし技術の知識が増える
- 異文化について学び、アイデアが豊富になる
苦痛にならないように、英語学習が楽しく思えるようにモチベーションを考えてみましょう!楽しいとより身につけやすくなります。
私は10代の頃日本の音楽が好きで、でもフィンランドにファンが少ないからネットの掲示板で世界中のファンと英語で交流できたのはモチベーションになっていましたし、好きなアーティストの歌詞を理解するために日本語の勉強も楽しくやっていました。
YouTubeで過去のセッションを見る
過去セッションの多くは、YouTubeで見れます!
聴解力は何よりも大事なので、たくさんのセッションを聞いて、耳を慣らしていきましょう。
国や地域の独特なアクセントもあり、ペースの違いもあり、幅広く見て聞くのはおすすめです。同じセッションを繰り返して聞くのも悪くありません。そうやって、ご自身の上達がわかりやすいです。例えば聞くたびにどれほどメモが取れるのかやってみてもいいかもしれません!
毎日英語にふれる
- 聞く
- 読む
- 話す
- 書く
上記4つの形で、ひとつでも毎日実施をすると良いと思います。re:Inventの場合だと「聞く」と「話す」を特に重視しましょう。なかなか誰かと英語で会話する機会はないかもしれませんが、独り言でも全然ありです!!笑
毎日5分だけでも良いので、英語にふれる習慣を身に着けるとコツコツ上達します。私自身はDuolingoというアプリをスペイン語の勉強に使っていて、スペイン語の映画やドラマと見たらいつのまに少し聞き取れるようになりました。
昔は日本語能力試験のために勉強していたときは、まだ聞きなれていない・使い慣れていない単語やフレーズをメモに書いて、そのメモを家の良く通るところに貼っていました。例えばお手洗い、洗面台、冷蔵庫のドアなどなど。こうして毎日何回も見て、少しずつ覚えてきました。
※ちなみにクラメソグループ社員の方はいつでも気軽にお声かけていただければ英会話相手になります!
さいごに
英語が完璧じゃなくて大丈夫です。大事なのは好奇心・気合・努力です。いくら才能があっても、何もしなければ上手くならないわけです。日々の努力でやっと成果が出ます。すぐには自分でわからないかもしれませんが、きっと出ます。
毎日コツコツと、楽しく学習しましょう!